タマヌオイルとは・・
自然豊かな南国タヒチに自生するタマヌの木。
その実から抽出される貴重なオイルがタマヌオイルです。
タヒチでは昔から万能薬として様々な肌のトラブルに使用され、
各家庭に必ず1本はあるといっても過言ではない肌用オイル。
その効能・効果が凄い。
- 擦り傷・切り傷等の怪我をした際の治療薬として
- 日焼けや火傷した肌の鎮静薬として
- ニキビ・ニキビ跡・アトピーの改善
- リュウマチや神経痛の鎮痛作用
- しわ、シミ、ストレッチマークの改善 etc..
抗酸化作用、抗菌作用、鎮痛作用、抗炎症作用等の効能があり、
自然由来の薬として先祖代々受け継がれてきたスーパーオイル。
そしてなんと・・
抗酸化作用はオリーブオイルの20倍と言われており、
実はエイジングケアにもおすすめの万能オイルなんです!
そんなタマヌオイル。
今回はタマヌオイルの作り方と使い方をご紹介します。
タマヌオイルの作り方
タマヌの実を採取
タヒチの至る所で自生しているタマヌの木。
採取する実は木に成っている実では無く、
下に落ちている実で、良く乾燥しているものが最適です。
ココナッツでいうと、
茶色くなったココナッツは中の水分がなくなり、それが中で十分な果肉を付けて、その甘いココナッツの実を食べますよね?
殻を割り、中の仁を取り出す
中に薄黄色の仁があるので取り出します。
この仁からオイルが抽出されます。
天日干し
仁を天日干し台へ。
タヒチの太陽光をたっぷり浴びせ乾燥させます。
約1~2か月後、実が茶色くなってオイルが自然に仁から出始めたらOK!
圧搾機でオイルを抽出
圧搾機はオイルの品質を下げないようコールドプレスで抽出するのがおすすめ。
抽出後は容器に入れます。
容器は光や空気を遮断する濃い色の瓶がおすすめ。
使用時はなるべく空気に触れないようにし、
使用後はきちんと蓋を締めてください。
オイルの酸化、劣化を防ぎます。
今回はご家庭用なので、ろ過の工程は記載していません。
作ったら早めに使い切ってくださいね。
タマヌオイルの使い方
タマヌオイルは食用ではありません。
オイルを適量手に取り、気になる部分に優しく塗り込みます。
肌や、髪に使用し、口や目に入らないようにしてください。
就寝前に顔に塗ると翌朝見違えるほどスベスベ、ツルツルに!
匂いはタマヌの実独特の香りがするので、気になる方は美容液やクリームに混ぜて使用すると良いですよ♪
ナッツなので、アレルギーがある方は医師と相談してからご使用ください。
万が一肌に異常が現れた際は、直ぐにお医者さんに診てもらってくださいね。
【ちょっとした話】
タマヌの殻について・・
粉砕した殻を土の上に掛ければ雑草が生えるのを防ぎ、
そして何より見た目が良い!
まとめ
このスーパーオイルを試して肌の違いを実感してほしい!
そんな気持ちで作り方を紹介しました。
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