Ia Orana Tatou!　みなさん、こんにちは。

突然ですが、ヤモリって日本であまり見かけないですよね。

田舎の山奥などで見かけることはありますが、家に居てしょっちゅう遭遇する訳ではないですよね。

タヒチでは家に住み着いています笑

そこかしこにいて、見ない日は無いんじゃないかというくらいです。

今回はタヒチでよく見かけるそんなヤモリについてご紹介します。

家を守るヤモリ

ゲッコーでし

ヤモリの事をここではゲッコーと呼びます。

英語でもGeckoですね。

小さい赤ちゃんゲッコーから大きいゲッコー（いきなり現れるとちょっとびっくりする）が餌を求めに壁を這っています。

虫が多いタヒチはゲッコーが救世主。

蚊やクモ、羽アリなどの害虫をペロッと食べてくれます。

虫が接近してくるまで身動きを取らず壁に張り付いて捕食の時をじっと待ちます。

虫がゲッコーに気づかず近づいてきたら長い舌を出し、一瞬にして捕えます。

ゲッコーの動きは独特で可愛いです。

顔も手も動き方も可愛いゲッコー。

このクリクリっとした目がなんとも愛らしい。

すばしっこいので中々捕まえることは難しいですが、捕まえたこのゲッコーは肌がすべすべ滑らかな質感のゲッコーでした。もちろん愛でた後は逃がしましたよ :)

でも、嫌う人も結構います。

小さいワニが出たと騒ぐ外国人。

怖くて部屋に居られないという方も・・

確かに奇声を発するし、初めて見る方には怖いかもしれませんが、人間を襲ったり何か悪影響を及ぼすことなどは一切ないです。

彼らの奇声も聞きなれているせいか可愛いと思うのですが・・

奇声と言っても高い声で「コッコッコッコ」と言った可愛い鳴き声なんですけどね。

むしろ害虫をやっつけてくれる救世主！

ありがたい存在です。

クモやゴキブリは自分で退治するにはちょっとキツイ存在ですからね～

いかがでしたか？

ゲッコーの事を知ると、実は可愛いやつなんだなと思いますよね?

南国の地に来た際には是非そんな可愛いゲッコーを愛でてくださいね。

ではまた。

Nana!

* a verry merry unbirthday to all *