みなさん、こんにちは。
Queen Takakiinaです。
先日、車がオーバーヒートしました💦
運転中、何気なく水温計を見たら”H”(HOT)を指して、赤いランプが点灯しているではありませんか!
おおおおお!やばいやばい!
急いで路肩に停車させなければ!
でも走行中・・他の車の邪魔にならないようにしなきゃだし、
どどどどうしよう・・
あわわわ・・
と、こんな状況に陥ったらパニックになりますよね。
でも落ち着いて対処したい。
車のダメージを最小限にするためにもまず自分が落ち着くことが大事!
ということで今回は、
大変っ!!車がオーバーヒート!!
【オーバーヒートを鎮める方法】
目次:
オーバーヒートが起こる原因
オーバーヒートが起こる原因はエンジンオイルの不足、ウォーターポンプの不具合などいろいろあります。
頻繁に起こるという場合は冷却水の漏れや不足が考えられ、修理する必要があります。
また、低速ギアで長い坂道を走ったり、長時間の渋滞により車に風が当たらずエンジンに負荷がかかりオーバーヒートすることも。
私の場合は冷却水の漏れや不足と長時間の渋滞が考えられます。
少し走っては止まり、少し走っては止まりの朝の渋滞には本当に困ったものです。
電車も無い、バスも時刻表が無くいつ来るか分からないこの国では、自家用車は必需品で毎日の通勤や通学に使用されています。
そりゃぁ車にも負担がかかるでしょう‥
オーバーヒートが起こったら取る行動
まず、他の車の邪魔にならないようメイン道路から逸れて、脇道など車通りが少ないところに移動しましょう。
路肩に停めるなどして、他の走行車の妨げにならないようにします。
オーバーヒートになってすぐに車が止まってしまうことは無いので、落ち着いて作業のできる安全な場所に停車します。
車のエンジンを止め、水温が下がるか確認します。
オーバーヒート”気味”の場合はこのまま水温が下がれば走行可能ですが、私の場合はMAXまで水温計が振りきれており、赤いランプもついていたのでボンネットを開けて作業します。
ボンネットを開けたら冷却水が入っているリザーバータンクの蓋を開けます。
※この時熱湯が噴き出すので注意して開けてください。
蓋を開けたら車に積んでいたお水をリザーバータンクに注ぎます。
クーラント液が無かったため、仕方なく、常備してあった1.5リットルのペットボトルに水道水を入れたものを使用。
※タヒチは常夏なので水が凍ることが無いので水道水で対処しましたが、日本では冬場は水は固まり体積が増え、故障の原因に繋がるので必ず冷却専用のクーラント液を使用してください。
因みにペットボトルに入れた水道水は車に置いておくと何かと便利です。
水が無い時に手や顔を洗えたり、何か汚れを落とせますし、
入れ物が無い時にペットボトルを切って容器にすることも可能です。
万が一に備えて数本置いておくと便利です。
リザーバータンクには3本くらいの量を入れる必要があったのですが、この時は1本半しかなかったため、近くのガソリンスタンドへ水を貰いに行きました。
余談ですが・・
ガソリンスタンドではスタッフが快く「そこの蛇口から水を使用していいよ。」と言ってくれたのですが、蛇口に南京錠が!
スタッフは普段通りの足取りで鍵を取りに行き、蛇口の南京錠を解除してくれ、無事水を確保できたのですが、水道に南京錠をつけている事にびっくり!
初めて見たわ‥
彼の国イタリアでも良くある話だそうで、水を使用するのはともかく、遊びや嫌がらせに水を出しっぱなしにするという被害があるために蛇口に南京錠を付けるのだそう。
なるほどね。
くだらないことをして人々を困らせる人が世の中には居るのね・・
日本では見たことない光景でした・・
しかも蛇口は捻るタイプでは無く、穴が開いた平たい鉄レバータイプで、(缶のプルタブを大きくしたような形状)そのレバーを右上に上げると水が出る仕組みで、こちらも初めて見たので使い方が分からずあたふた笑
そもそも穴が開いた平たい鉄レバーも見たことないのよ笑
対策・予防策
走行中にいきなりオーバーヒートが起こる可能性があるので対策しておいて損は無し。
クーラント液(冷却水)は常備しておくと良いですよ。
実際必要な時に発見すると、「た、た、助かったぁ~」という気持ちになります :)
愛車には長く乗りたい!
車は安い買い物では無いですし、
数百円~数千円の冷却水が無かったために、数百万の車を台無しにはしたくない。
私はクーラント液を切らしていたため、仕方なく常備してあった水道水を使用しましたが(タヒチに居る為、水が凍る心配もないため)、必ず専用の冷却水を使用してくださいね。
まとめ
また、何か問題が起きた時も落ち着いて対処出来るよう、備えておくことが必要です。
クーラント液(冷却水)やタイヤの予備(パンクした時の為)などは最低限常備しておくと良いですよ。
では、また。
Nana!
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