パンの実とコンビーフのタヒチ料理

タヒチの代表的な料理の一つ”PUNU PUATORO”

今回は、URU(パンの実)をいただいたのでその調理法と、一緒に食べると激うまなPunu Puatoroのレシピをご紹介。

タヒチならではな斬新なレシピです♪


URUとPunu Puatoroのレシピ


       


タヒチアンが大好きなUruとPuatoro。

ウルは栄養価が高く、一人で丸々一個は食べきれない大きさ。

私たち2人では全て食べきるのに3日かかりました。

(お弁当にも持って行って3日もかかった)


安価で大量に実を付けるウルは、大航海時代に植民地にその苗を運搬したのも頷けます。

この木さえあれば飢えることもなく、せっせと働けますもんね。


それではまず、URUの調理法です。


URU(パンの実)の調理法

硬くて調理が大変なウルはBBQをする要領で火を燃やしてその中に直接ぶっこみます。

全体に火が通るように火の中でコロコロ転がします。


後は皮全体が黒焦げになるまで放っておくだけです。(30分くらい)


URUの調理中にPunu Puatoroの調理を開始します。


Punu Puatoro(コンビーフ)の調理法

たまに食べたくなるジャンクな味、コンビーフ!

あのオイリーな感じが無性に食べたくなる時がありますよね~(2年に1回くらい笑)

脂の多いコンビーフはあっさりしたパンの実と一緒に食べるのがベストです。

それではPunu Puatoroの作り方です。


材料:

玉ねぎ・・・一個

コンビーフ・・・2缶


①玉ねぎを食べやすい大きさに切る

②フライパンにオイルを少し垂らし、玉ねぎを炒める

③玉ねぎがしんなりしてきつね色になったらコンビーフを投入

④10分くらい中火でしっかり炒めたら出来上がり!


コンビーフはそのまま食べるのではなく、火にかけるとカリカリした部分があったり

ギトギトな感じでは無く食べられるのでお勧めです♪


動画もあります(*´`*)

【丸焦げが正解】URU(パンの実)はPunu Puatoro(コンビーフ)といただく ~の巻~




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