最近気になるAlibaba。
アリババとは・・・
中国版Amazonと言ったところだが、既製品を注文するのではなく、オリジナルロゴを入れて製品を注文出来たり、オリジナルデザインをして商品を制作出来るのが魅力です。
今回は、そのアリババで実際にオリジナルデザインのキーホルダーを作ってみました。
注文から商品受け取りまでの流れとともに、注意点や覚えておくと良いことなどをご紹介します。
Alibabaは大丈夫?安心・信用できる会社?
~注文から商品受け取りまでの流れ~
目次:
① オリジナルデザインの制作
まずは作りたいキーホルダーのデザインを描きます。
デザイン作成にはどのアプリケーションでも大丈夫ですが、私はAdobe Illustratorで絵を描いた後、JPEGでそのデザインをパソコン上に保存。
② オリジナルデザインでキーホルダーを作ってくれる会社探し
アリババのサイトに飛び、オリジナルキーホルダーを作成してくれる会社を探します。
検索欄に「original key chain」とか「original design key ring」等、ヒットしそうな内容を入力。
会社選びは重要!
単価が安くても最低注文数が1000個~の会社や、あまり評判が良くない会社などあります。
低価格にすぐに飛びつかず、最低注文数がいくつからなのか確認しましょう。
また、レビューでお客様満足度を見てから注文するのもおすすめです。
特に個人で注文する場合、10個~100個くらいと少量の注文が多いと思います。
私が選んだ会社はまず、”Verified”という記載がある事、これは、認証済みサプライヤーであるということ。
色々な審査を経て認定されるので、安全・安心が保証されます。
このVerifiedのマークが無いと、例えば実体のない会社だったり、粗悪品を作る会社だったり、回答が来なかったり、海外発送不可等の問題が起こるかもしれません。
会社選びのポイントは最低注文数の数、レビュー、Verifiedかどうかを確認して決めると良いでしょう。
③ 見積もりとShippingコスト
会社を決めたら見積もりを出してもらいましょう。
数量、色、チェーンの有無、形などで料金が変わります。
オリジナルキー作成の場合は、型を作るところから始まりますので、プラスで型代、また、海外に発送の場合には、目的地までの輸送量が発生しますのでShipping costがプラスされます。
合計いくら掛かるかこの時にクリアーにしておきましょう。
数量が多ければ多いほど、一つ一つの単価は安くなりますが、海外発送の場合、量が多ければ多い程、発送料がかかってしまいます。
④ 微調整
出来上がりイメージ写真が送られてきます。
また、そのイメージ写真を見て少しデザインを変えたくなり、何度かデザインを変更して理想のイメージに近づけることが出来ました。
折角のオリジナルグッズ、妥協はしたくなくて…( ´•ᴗ•ก )💦
ポッケや鞄に居れた時など、刀がお尻や手に突き刺さる可能性があるなぁと思い、デザインに文字を足して型を四角形にしました。
その後、四角形では味気なかったので、人と文字の形に合わせて周りを切り落としたら変な感じになってしまった…(;´◦ω◦`;)
文字に動きを出してこんな感じに仕上がるようにしました!
⑤ 支払い
お好きな支払方法で先払い。
Paypalやカードでの支払いが可能です。
アリババ手数料が2.2%掛かることをここで知りました (꒪ꇴ꒪〣)
50個の注文だったので一個辺り$3.17。
⑥ 受け取り
今回はFedExを利用。
タヒチの場合、お家にポストが無い為、結構複雑です。
郵便局を利用し、郵便局まで取りに行くことも可能ですが、現在日本便が飛んでいない為荷物配送が難しい状況。
FedExであれば世界各国にFedEx支社がある為、荷物が紛失してしまうことはまずない。
また、見積もり時にタヒチまでのShippingコストは$65掛かると言われていたため、どの物流を利用するにしろこの料金は変わらないようです。
まとめ
Alibabaは迅速で、変更も柔軟に行い、コミュニケーションも密に取ってくれました。
このコロナ禍で配送が途中で止まってしまった際にも、今現在どこに荷物があり、何日にどこへ出発予定だ。という情報を随時知らせてきてくれたのもありがたかったです。
届いたキーホルダーの出来栄えはこんな感じ♪
鍵が沢山付いていても目立ってかわいいキーホルダー( ˶´⚰︎`˵ )♡
他にもエコバックやT-シャツなど、利用価値のあるものを制作出来そうです♪٩(ˊᗜˋ*)و
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