【海外生活あるある】不便すぎる南国タヒチの暮らし事情

 憧れの海外生活...


特に南国はあったかいし、波の音を聞きながらのんびりゆったり過ごしたい!

と、海外移住を計画されている方もいらっしゃるかも。


今回はそんなあなたの為に!

海外で生活をする前にその国の生活がどんなものか、生活する上で不便な事はあるのか、どんなことが不便なのか等々をお教えします。


これを知っておくと移住前に心構えが出来て海外生活もへのカッパ!?


後々、こんなはずではなかった・・とガッカリする前に

暮らしの中で感じる不便なことをご紹介していきます。


参考にしていただき、日本とは違う習慣に慣れておきましょう。


【海外生活あるある】

不便すぎる南国タヒチの暮らし事情




目次:

不便なこと その①~⑧



海外生活を始めたものの不便な事ばかりで早く日本に帰りたい!

と思ってしまう前に、不便なことを知り、心の準備をして対策をとっておきましょう。


知っていれば、それが普通と思って柔軟に受け入れられますよ。


不便なこと その①

コンビニが無い

タヒチには商店がありますが、コンビニ程商品の品数は多くなく、すぐ食べられるような食品も少ないです。

すぐに食べれるものは、種類が豊富では無いため選択肢があまりない。

また、お弁当的なもの(ご飯と一種のおかずが入っている)は、
柔らかいプラスチック容器に入っているので、食べにくいというのも残念なところ。

おすすめはパニーニやカスクルット(バゲットのサンドウィッチ)!

値段もお手頃だし専用の袋に入っている為、こぼす心配も減り片手で持ち歩けて食べやすいです。

その他、お店にもよりますが、飲み物、日用品などが商店には置いてあります。


不便のこと その②

プロパンガスの交換

プロパンガスは各家庭、自力で交換します。

マンションやアパートの場合、定期的に業者が交換するため自力での交換は必要ありません。

ただし、一軒家や一部のアパート(室内にプロパンガスが置かれている場合)は、自力で交換しなければなりません。

これが結構な労力・・

プロパンガスボンベは重いし、ガス栓はしっかり締めないとガス漏れするし、間違った付け方をしたら大変な事態を招くかもしれません。

そうなる前に付け替え方を勉強しておきましょう。

ちなみにプロパンガスはガソリンスタンドで交換できます。

使用したガスボンベをいちいち持っていくのは大変ですが、新しく購入するより料金も数百フラン安くなりますし、再利用できるというのはいいですよね。

日本ではやらない海外の当たり前【タヒチ編】



不便なこと その③

ラップがクソラップ

何このラップ?ラップとして機能してないじゃん!というくらいラップがクソラップ。

言葉が汚くてすみません。

でもここのラップ、本当にイライラするので事前に知っておいて欲しいです。
なんだったら日本から持ってくることを強くおすすめします!

まず、ラップの容器にが付いていない。

ラップを切るところだけ、ダンボールの形がギザギザになっていますが、刃として機能しません。

ダンボールの形が山型にギザギザなだけで、鋭利でもなく、柔いダンボールなので、全っっっったく切れないんです!

容器自体柔いし、なんとかラップを取り出せても指で引きちぎるようにして切るため、ラップ同士がくっついてしまします。

これは本当にどうにかならないのか。と毎回思う代物です。


不便のこと その④

バス停に時刻表が無い

タヒチには時刻表がありません。

バス停で暫く待っていればバスが来ます。

大体30分待てばその間に一台は到着するでしょう。

バスは循環しているので、長い時間待つことはあまりありませんが、学生やお年寄りが良く利用するので満席な事はしばしばあります。

下りる時はブザーを鳴らすか、運転手さんに声をかけるスタイル。

目的地の名前は分かるけど、どこがその目的地なのか分からないという方は乗る時に運転手さんに目的地を伝えると良いですよ。

目的地付近になれば運転手さんが「ここで下りてね」と、教えてくれます。


不便なこと その⑤

日曜・週日はお店が閉まる

日曜・祝日は殆どのお店が閉まっています。

用を済ませるには週日に出かけるのがおすすめ。

銀行、郵便局、ショッピングモール、レストラン(中には営業するところも)、全て閉まっているので気を付けてください。

日曜・祝日でも空いているのはガソリンスタンドスーパーくらい。

休みの日は家族や友達と集まったり、ビーチに遊び行って過ごしましょう♪


不便なこと その⑥

公共のトイレが少ない

トイレはどこのお店にもあるわけでは無く、レストラン、ショッピングモール、公園、空港、公共のビーチにあります。

特に公共のトイレはトイレットペーパーが無かったり、便座が無かったりするので不便です。

それに加え、個室が少ないので待ち時間も長かったりします。


ショッピングモールではトイレが開いてる時間が決まっており、その時間外に行っても開いていないので気を付けましょう。

そういう場合はショッピングモール内のお店でトイレのカギを借りて利用しましょう。


不便なこと その⑦

雨が降った時の遊び場がない

タヒチは南国なのでお店はオープンエアーの場所が多い。

ショッピングモール内のお店は室内ですが、ショッピングモールの建物自体はオープンエアーで屋外で食事を楽しめる作りになっているので雨が降った時は避難場所がありません。

公園も屋根の付いた小屋はありますが、遊べるようなものはありません。

博物館は市内から遠く、時間を潰せるほどの大きさでは無いので長居が出来ません。


また、殆どのホテルもレストランやプールはオープンエアーが多く、室内遊びが出来るところはありません。


不便なこと その⑧

日曜にアルコールが買えない

この国の90%がキリスト教徒のタヒチ。

日曜日は教会に行く神聖な日です。

午前中からアルコールを飲んで喧嘩を始めてしまうタヒチの人々を抑制するための措置として日曜日はアルコールの購入が出来ません。

特に日曜日はみんな仕事がお休みなので、他の火に比べ羽目を外しやすい日でもあります。


でもこの措置ってそんなに意味ある?と思ってしまうのは私だけ・・?


海外に住んでみて分かる不便なこと。

知っておくと心の準備が出来て、海外生活も怖くないと思えますよ♪


知っておきたい!海外の不便なあれこれ




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