とある日。
落語の「寿限無」の名前を早口で彼に言った。(なんで?笑)
彼:そんな早口じゃ何言ってるか分からないよ
私:早く言わなきゃ意味がないんだよ
川で溺れている寿限無を大人たちに知らせて助けに行かなきゃいけないんだから。
と、説明しようにも寿限無についての内容が不確かだった私は、Youtubeにあった立川談志の「寿限無」落語を聞いてもらった。
聞いてみると私の思っていた寿限無の話と違っていましたが、
彼の意外な反応が‥
日本語が分からないイタリア人の彼には全く理解できないはずなのに、毎回「寿限無」の名前を言うところで爆笑する。
寿限無の友達が寿限無の名前を言ってるところ、
寿限無の母親が寿限無の名前を言っているところ、
寿限無の父親が寿限無の名前を言っているところ。
話し方が3人とも違っていてイメージしやすく面白いようだ。
古い音源なのでYoutubeは動画では無く静止画だったけど、談志師匠の話し方が妙にハマったのでしょう。
寿限無の名前の所で毎回笑っていました。
流石は立川談志。日本語の分からない外人をも笑わせるとは。
落語に国境は無いのか‥
立川談志が凄いのか‥
たまには落語を聞くのもいいもんだ( ◜◡◝ )
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