色んな植物が生るタヒチ。
中には見たこと、食べたことがないものも。
タヒチでは”シュシュ”と呼ばれる野菜のご紹介です。
シュシュは日本語でハヤトウリのこと。
学名はSechium eduleでChayoteとも呼ばれています。
形はセイヨウナシ型、中央に大型の種子が入っています。
漬物や炒め物、煮ものなどにして食べることが出来ます。
タヒチではChouchoute(シュシュ)という名前で親しまれ、市場で売られていたり、お家の庭に生っていたりします。
調理法はジャガイモのように扱うと伺ったため、今回は炒め物に挑戦!
【タヒチの不思議な食べ物】
野菜 ”シュシュ” のレシピ
シュシュとベーコンの炒め物(2人分)
材料:
*シュシュ(ハヤトウリ)・・・ 4個
*細切ベーコン ・・・1パック
*塩 ・・・適量
*コショウ ・・・適量
作り方:
① シュシュの皮を剥き、食べやすい大きさに切って水を張ったボールに10分さらす。
* シュシュ調理の際はビニール手袋を着用して調理すると良いです。直接触ると樹液のようなものが手に付き、指にカピカピ間が残って洗っても中々落ちません。
② フライパンに油を敷き、シュシュを炒める。
シュシュが半透明になり火が通り始めたらベーコンを入れ一緒に炒める。
* 火が通りやすい細切ベーコンを使用したためシュシュを炒めた後に投入していますが、厚めのベーコンを使用する場合は先に一緒に入れてもOK
③ 塩・胡椒で味を調えたら出来上がり!
簡単で美味しい”シュシュとベーコンの炒め物”が出来ました。
味は淡白でくせが無く、歯ごたえはジャガイモのようなホクホクした感じでは無く、瓜のシャキシャキ感があります。
ベーコンの塩気のある脂身とハヤトウリの食べやすいさっぱりシャキ感がじゅわっと口の中に広がり、ビールが進む旨さです。
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