海外のスーパーは、日本のスーパーと違うところがたくさんあります。
今回は、そんな海外のスーパーでの買い物の仕方をご紹介です。
フランス(タヒチ)のスーパーでの買い物の仕方
フランス発の大型スーパーCarrefour
仏領ポリネシアでは、タヒチ島にのみある”カルフール”のスーパー。
フランス語圏に行く際には覚えておくと、旅行に出かけた時に買い物の不安が無くなります。
今回は特に、日本と違う買い物の仕方を5つお伝えします。
① カートは小銭を入れて使用する
買い物カートは駐車場や入り口前に連なって置いてあります。
カートはチェーンで前のカートと繋がれているため、それを外さないと使用できません。
そこで、必要なのが200パシフィックフラン硬貨。
200フラン硬貨をチェーン付近の小銭挿入箇所に入れるとチェーンが外れ、前のカートと引き離すことが出来ます。
200フラン硬貨が無い場合はカートは使えません。
その場合は店内にある買い物カゴ、もしくは小さいサイズのカートを使いましょう。
小銭を入れてカートを利用 |
② 野菜や果物は量り売り
野菜や果物は商品付近に置かれている袋に好きな量だけ入れます。
表札価格は、その商品1kg分の料金が記載されているので、それを参考に袋に詰めていきます。
以前は、野菜売り場中央に店員さんが居てその前に量りがあり、袋に詰めた野菜を量り台の上に載せて料金シールを貼ってもらうシステムでした。
数年前からそのシステムが無くなり、現在は商品はレジで量るようになりました。
計り自体は野菜・果物売り場に置いてあるので重さを量ることは可能です。
陳列された野菜 |
好きな形や大きさのリンゴを選べます |
③ チーズやお肉はその場で切ってもらう
紙の番号札 |
自分の番号が電光掲示板に映ったら、売り場内に居る店員さんに欲しいものを口頭で伝えます。
チーズであれば、何グラム。
加工肉であればスライスで何枚。といった感じで注文可能。
お肉のスライスする幅は厚めがいいか、薄めがいいか、好きな厚さで切ってもらえます。
陳列されている加工肉 |
売り場内に居る店員さん |
④ レジはベルトコンベアー
さて、レジに到着したら商品をレジ台に載せます。
商品を載せる台は何とベルトコンベアー。
基本的に皆大量に商品を購入するので小さな台では商品が載り切らない。
そこで、少量を載せながら進むベルトコンベアーでスムーズにレジを通します。
前の客の商品と混ざらないよう、レジには仕切り棒があるのでそれを置いてから購入商品をベルトコンベアーに載せていきます。
レジのベルトコンベアー |
前の客との境を区切る仕切り棒 |
⑤ カートは駐車場まで持って行ける
自分の車のところまで運び、商品を車に積むことができるのでとっても便利!
使用したカートは駐車場内にあるカート置き場に戻し、前のカートとチェーンで繋ぎます。
前のカートにチェーンを繋げることで入金した小銭が戻ってくるので、必ずチェーンに繋げましょう。
大きなカートでは無く、店内に置いてある買い物カゴや小さいカートを利用した場合は、駐車場まで持ち運ぶことができないので注意してください。
その場合は、商品をレジに載せた後レジ付近の人の邪魔にならないところに置けば、店員さんが元の場所に戻してくれます。
日本と違う海外の買い物の仕方、いかがでしたか?
ちょっと変わったところもあるけど、日本には無い商品があったり、雰囲気もだいぶ違うのでスーパーにいるだけで楽しめます。
タヒチのスーパーにはお土産商品も豊富に置いてあります。
現地の人が利用しているスーパーなので、土産物もお土産屋さんより安く大量に購入できちゃいます。
不安をなくして楽しくお買い物してくださいね。
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