【南国タヒチの生活】年末年始はイセエビでお祝い!ロブスターの調理方法



クリスマスイブやニューイヤーズイブに必ずと言っていい程出てくる料理が”ロブスター”。


ここタヒチのロブスターはハサミがありません!


なぜなら、ここで言うロブスターとはイセエビの事で、触角はあるけどハサミは付いていないからです。


因みにイセエビとロブスターの違いってご存じですか?


ロブスターとはハサミの付いているオマール海老の事。

ハサミが無い触角が付いている海老はイセエビです。


ただし、フランス語では”Langouste(ラングゥストゥ)”と呼ばれる”イセエビ”は、英語に訳すと”Robster”となります。

その為ここタヒチでは、LangousteとRobster両方の名前で呼ばれています。

ややこしいですね・・


まぁ何はともあれハッピーになること間違いなし!のイセエビ(Langouste)を頂いたので、調理していきます。


ロブスター

年末年始はイセエビでお祝い!

ロブスターの調理方法


①茹でる

大きなイセエビを大きな鍋で茹でます。
色が赤くなったら取り出します。
※茹ですぎ注意


③捌く

大きなイセエビを半分に切ります。

こうすることでグリルで簡単に焼け、食べる時も食べやすいです。

ただし甲羅は硬く、トゲもあるので注意しながら切ってください。
包丁が刺さらないくらいに厚く硬い甲羅は、トンカチで包丁の柄を叩くと刺さりやすいです。

②焼く

グリルで焼き目が付くまで焼きます。
香ばしい匂いが漂ってきて堪りません(*´﹃`*)ウマソゥ

ロブスターBBQ


実食

ん~~!
イセエビの甘みと旨みが口の中いっぱいに広がります。

鼻からか吸い込む香ばしい匂いも堪りません。

海老の身はプリップリでジューシー。箸が止まりません。

味付けは無し。
そのままの味がなんとも風味豊かで美味しいのです。

これは食べすぎ注意です笑

ただ、イセエビはトゲがたくさんあって痛い上に、甲羅が硬いので食べにくいのが難点です。

怪我をしないように焦らず食べましょう。

クリスマスイブ晩餐


高価なイセエビでお祝いする日は、日常と違って少し特別でちょっとした贅沢♪

いつもより幸せな気分になりますね☆


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